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謎の殺人犯「詩人」(ザ・ポエット)は、捜査が開始されたことを察知し、大胆にもFBIに挑戦状を送って、次の犯罪を予告する。
K美を殺してやりたい―呪いの絵馬を出雲大社に掲げたと思われるM銀行のOL堀井恵が殺された。
都内で発生した幼女連続殺人の容疑者として、名人位に挑戦中のプロ棋士が捜査線上に上った。
銀座で宝石店を経営する小田冴子が、お遍路姿で失踪した!一カ月後、松山行の特急しおかぜの車内で、冴子の後を継ぎ社長になった寺沢誠が、何者かに毒殺される。
肌寒い秋の季節。デントンの町では、連続婦女暴行魔が跳梁し、公衆便所には浮浪者の死体が転がる。
投稿作品のアイデアを盗まれた―美緒の勤める出版社に人気作家を告発する手紙が届き、前後して博多出張中の編集長が倉敷で殺された。
友人に誘われて参加する京都ツアーを楽しみにする日美子だったが、旅を占ったカードは、砂漠を裸足で歩く男…事件の予感である!彼女が旅立ったその日、鎌倉の豪華マンションで火災が発生し、新人の女流作家が死体で発見された。
水沢春花は、二階堂日美子の兄・柏木陽一が院長を務める鶴来総合病院のリエゾンナース―患者と医師との人間関係を円滑にする看護婦だ。
クリスマス・イブの夜、東京都内に日米が合弁して竣功された、超高層ホテルの壁面に巨大な光の十字架が浮かび上がった。
カジノの借金取立て人石黒友行が刺殺され、現金一億八千万円が消えた。犯人は女。
高校も大学も中退したぼくは、カメラ片手に晩秋の「都会の生き物」を撮り歩いているけど、皆が思うほどヒマではないのだ…。
複雑な精神病理の形をとり発現する心の叫び!これが人格の病なのか…実際の医療カウンセリング業界における数多くの事例をもとに、巧みな場面展開と本物のディテールで描ききったサイコ・サスペンス長編。
米サンディエゴで農業視察団の日本人が射殺された。妻と娘、高校時代の親友3人がただちに現地に駆けつける。
新宿で10年間任された酒場を畳む夜、郷田克彦は血染めのシャツを着た少女を店内に匿った。
現在のミステリ、エンタテインメントの隆盛を築く礎となった作家たちの名品を収めるアンソロジー第2弾。
ハロウィーン!子どもたちが待ちに待った不思議な祭りの夜。古代エジプトへ、パリへ、そしてメキシコへ…。
九十キロを越す巨体、無作法、口の悪さは超一級―そんな型破りの“アンチ・ヒーロー”、ダルジール警視は、その桁外れの魅力でミステリ・ファンの圧倒的な支持を受けてきた。
遺書を残してマンションの自室から飛び降り“自殺”した村木由良。
ガン・ファイトもないカー・チェイスもない魅力的な刑事もいないけれども事実は小説よりもかなり面白い!CWAゴールドダガー賞受賞作家が覗いた本物の女探偵たちの事件簿。
いそがしくて足元ばかり見てる人たち…うつむいて生きてる君。上をむいて歩いてごらん!ほら、そこには天使が見えるはず。
ベータ星の女性艦長コーデリアは新発見の星を上陸探査中、見知らぬ敵に襲われる。彼女を捕えた男はヴォルコシガンと名乗った。
何十万もの人間を生きたまま串刺しにしたとされるワラキア公ヴラド。
「諸君が、一度でも私の名を叫べば、どんな密室からも抜け出してみせよう」―自信に満ちたせりふと共にあらゆる状況からの脱出を果たす天才奇術師・有里匠幻が、衆人環視の状況の中で殺害された。
甘く切ない恋の至福のときは短くて、頂点を極めたあとには、ただ、執着と妄想に満ちた永い時間が続くだけ…。
穏やかで、知的で、権力への志向を持たずにひっそりと生きる人々。時を超えてよみがえる風景。
フリーライターの笙野更紗は友人の百瀬道代から電話で呼び出され、東京・新大久保にある彼女のマンションを訪れる。
幼い息子を海で亡くした監察医の安藤は、謎の死を遂げた友人・高山の解剖を担当し、冠動脈から正体不明の肉腫を発見した。
世界的な大ベストセラー『聖なる予言』の続編『第十の予言』の中から、著者のJ・レッドフィールド自らが、「第十の知恵」のエッセンスを抽出して書き下ろしたファン待望のポケット・ガイド。
父親で所長の浩一郎、長女で短大卒業後、父親の許で女性調査員として働き始めた加代子、次女で美術の方面に進みたい希望を持っている高校生の糸子、それに前作で蓮見一家と親しくなった好青年、諸岡進也…お馴染みの人たちが遭遇する五つの事件。
萩の花咲き誇る奈良・白毫寺で女流将棋名人御影真理子が誘拐され、五千万円を要求する女の声の電話が。
悪の坩堝のような50年代のロサンジェルス市警に生きる三人の警官―幼時のトラウマから女に対する暴力を異常に憎むホワイト、辣腕警視だった父をもち、屈折した上昇志向の権化エクスリー、麻薬課勤務をいいことに芸能界や三流ジャーナリズムに食指を伸ばすヴィンセンズ。
およそ弁護士のイメージとはほど遠いすりきれたワイシャツ、手垢で黒光りした寝巻の紐のようなネクタイ、二十年以上にもなろうかという着古したヨレヨレの背広、塗りの剥げたステッキ―これが法廷荒らしの異名をもつ弁護士猪狩文助の昨日までの姿だ。
私立探偵・朝岡彩子は奇怪な事件に巻き込まれた。彩子の住むマンションの屋上から男が墜落。
「ねえ、こんなことってありますか。人間ひとり、どこかに消えてしまったんですよ」。
写真を趣味とする人気女優の鮎川麻貴は、ある日、妹の亜貴をモデル役として日光の東照宮へ撮影に出かけたが、その撮影を終えた直後に、妹は鋼鉄の矢で目を射貫かれて殺された!調べると、麻貴と亜貴の姉妹は、事件前にたがいの服を交換していた不思議な事実が浮上。
雪まつりと知床流氷観光のバスツアーに参加した志垣警部と和久井刑事は同じバスで回っていた人気テレビ司会者の妻が流氷観光船から氷の海に転落して死亡する事故に遭遇。
大阪から金沢に向かう、特急サンダーバード1号の車中で、刺殺体が発見された。
放火事件には不審な点が多く、リンリーはフレミングが殺害されたと確信して捜査を続ける。
10年後の今も精神病院の厳重警戒病棟に収容されているエアロン・スタンプラーに、面会に行くヴェイル。
頭がよくてちょっと生意気な雄猫フランシスは、頼りにならない飼い主のグスタフとともに古ぼけたアパートに引っ越してきた。
悪魔メムノックはレスタトに、神と戦う自分を助けてほしいと懇願した。
麻薬密売人ロジャーに魅せられ、ヴァンパイア・レスタトは彼を獲物に選んだ。
姓は「覆面」、名は「作家」―本名・新妻千秋。天国的な美貌を持つ弱冠19歳の新人がミステリ界にデビューした。
元・警視庁警部補の実力派作家が初めて描く、ベールに包まれた「警察庁公安部」の実態。
前副大統領の卑劣な攻撃、既得権を奪われたマスコミ・財界の反感、ついにライアンの家族の命までが危険にさらされた。
自分がどんなふうに変わっていくか、そしてどこに辿り着くのか、それは誰にとっても、時が証すとしかいいようのないことなのであろう。
天才的記憶力を武器に次々と問題作を発表する犯罪ノンフィクション作家キンリーにもたらされたのは故郷の親友である保安官変死の報。
平安京はマジカル・ゾーン。悪鬼妖魔何するものぞ!都の闇に巣食う魑魅魍魎に挑む若き陰陽博士・安倍晴明と、貴公子・源博雅。
ファッション・モデルの滝田加代子の死体を詰めた木箱がアトリエに届けられたのが惨劇の第一ページであった。奇々怪々。
金倉亜紀、17歳の高校二年生。学校の帰りに川沿いの土手で、幼ななじみの男の子と、生まれて初めてキスをしてしまった…。
ラーメンの屋台を引いている山瀬組の元組長に、一人の少女が救いを求めた。
伝説の山瀬組の元幹部たちが三十余年ぶりに再会した。たった7人で全国組織の大暴力団に戦いを挑む。
「裏窓遊び」と名づけて高層アパートから双眼鏡で覗きを愉しんでいた孤独なハイミスの電話交換手が何者かに殺された!彼女は何を見て殺されたのか?自ら最悪の人生の結末を招いてしまった女の運命の皮肉と驚愕の真相を浮き彫りにする「残酷な視界」をはじめ、病原体にまつわる
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